40代は、なりたい自分を明確にしよう

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私は、夏至が過ぎた頃から少しずつ気持ちがダウンしていき、11月ごろからなんとなく暗い気持ちになって冬至を過ぎると少しずつ元気になっていきます笑

北海道は、11月から雪が降り、ながーい冬がやってきます。約半年は自転車に乗れません。

また、私は11月生まれなので、一つ年齢が加わってしまうことへの焦燥感にかられます。

年齢と共に、一年という時間のスピードが加速してるのを感じる。

気づけばアラフィフ。人生の半分を過ぎた今、さらなる焦りと気力の低下を感じ自分自身と戦う日々になっています。

どんな自分になりたいのか? 理想のライフスタイルって? 

何も考えてなかった20代。

生活のために犠牲にしてきた30代。

闇雲に走ってきた40代。

やはり目標設定は大事ですね。

目次

ビジョン・価値観・ゴールを明確にする

結構、自分のやりたいことがイマイチわからないという方が多いように思います。

日々、仕事と家事、子育てに追われて自分のことが後回しになってる女性は、なかなか視野を広げることは難しいのではないでしょうか。

私は34歳で出産をしてるのですが、30代後半は生活のために、やりたい仕事を諦め、生活リズムに合いそうな仕事を選び、イヤイヤ働いていました。本当に嫌でした笑。

その頃のビジョンや夢は、働かなくてもいいぐらいお金が降ってこないかなとか、非現実的なことしか考えてなかったと思います。

40代は、子供が小学生になり少しずつ自分の時間を持てるようになりました。

その頃は、 Facebookでは起業女子の投稿が目立つようになり、「好きなことを仕事にする」ということが可能なんだと知る。

しかし、好きなことってなんだ??? それがお金になるの???という疑問も生まれました。

後々、気付いたのですが、「好きなことを仕事にする」ということよりも、「今後の人生をどんな風に生きたいのか」「どんな人生にしたいのか」ということの方が大切だと思ったのです。

「自分」について深掘りをしていく方法

心理学者のウィリアム・ジェームズは

「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる」と述べています。

まさにその通りですよね。何も考えてなければ、何の行動も起こすことはありません。

理想の自分像が曖昧だと、ゴールへ到達する道筋が見えずに、実現するためのプロセスを思い描けません。

「自分」を深掘りしていく作業はとても重要です。

じっくり考える時間を作る

私がオススメする時間帯は早朝です。誰も起きてきてない時間帯は、誰にも邪魔されず集中して自分と向き合うことができます。

早朝は静かで、空気も気持ちが良い。瞑想するのもオススメです。

朝時間は、自分と向き合う時間だったり、スキルアップのために使ったり、自己研鑽をするのに最高の時間です。

朝が弱いという人は、当たり前かもしれませんが、夜は早く寝る習慣をつけてみてください。

休日であれば、家にいると家事をしてしまうので、カフェで手帳タイムをとるのもいいですね。

思いついたことを紙に書き出す

ふと頭に浮かんだことは、案外忘れてしまうことが多くないでしょうか。日頃からメモを取る習慣があるといいですね。できればノートに書いた方がいいですが、スマホに記録しておくのもいいようです。

ノートに書くという行為は、スマホやPCに文字を打つよりも効果が何倍もあるようで、頭に浮かんだことをありのまま書き出す。これを「ジャーナリング」といい「書く瞑想」とも言われています。

ありのままを書き出すことによって、「自分ってこんなことを考えてるんだ」とか、「これがストレスだったんだ」と気づきを得ることができます。

ジャーナリングのやり方

  • 頭に思い浮かんだことをそのまま紙に書き出す
  • なるべく手を止めずに、何分間か書き続ける
  • 頭で考えずに手を動かす
  • 気をそらせるものがないプライベートな空間で行う
  • 脚色しないで事実や気持ちをありのままに書く
  • 誤字や脱字を気にしない

ジャーナリングのメリット

  • 集中力が高まる
  • 自分や物事を客観視できる
  • 新たな気づきを得られる
  • ストレスを軽減できる
  • 前向きな思考に切り替えられる

「好きなこと」ではなく「嫌いなこと」を考える

「好きなこと」を見つけたいなら「嫌いなこと」を明確にしていくのも大事です。

自分のやりたいことは何かと考える前に、嫌いなことをやらないことが、長続きする秘訣でもあったり、心地よく生きるヒントだったりするからです。

自分にとってのストレスや気が乗らないことを知ることは、次へのステップにつながると思います。

小さな目標を立てる

最初から大きな目標を立て過ぎると、達成できない自分に対して自己肯定感が下がってしまいます。小さな目標を立てて達成感を味わうことでたくさんのメリットを得ることができます。

小さな目標をたてるのメリット

  • 失敗しても精神的・肉体的・経済的ダメージが小さい
  • 成功体験が自信につながる
  • 次の目標を設定しやすい
  • モチベーションがアップする
  • 不安やストレスをやわらげる
  • やるべきことを把握しやすい
  • 適切な優先順位を付けて目標に向かえる
  • 進歩していると実感できる
  • 何が得意なのか分析できる

目標を持って頑張ってる人の話を聞く

なりたい自分になるために、目標を持っている人の話を聞くことは、とても参考になります。

目標を達成するために、どのような努力をしてるのか、自分では気づかなかった視点や時間の使い方などの、あらゆるヒントが隠されていて、自分の思考の整理がつきやすくなると思います。

興味があることをやってみる

自分について深掘りができたら、とりあえず行動に移してみることだと思うのです。

何をやれば良いかわからないという人は、行動もせずに言ってる人が、ほとんどのように感じます。

失敗を恐れるから行動ができないのはわかります。でも、やってみなきゃ解らないんです。

やってみてダメということに気づくだけでも素晴らしいことではないでしょうか。

人生はそんなに長くありません。元気でいつまでいられるかもわかりません。

やってみたいと思った時が、一番若いときなんです。「いつか」はやってきません。

まとめ

なりたい自分は、日々の経験や学びを通して、自分自身が創っていくものです。

臆病になりすぎず、新しい環境に飛び込んで、未知なる体験をしてみるのも良いですね。

本気で自分の人生を変えたいと思ったのなら、行動あるのみだと思います。

思考は現実化する。行動は人生を変える。
ホント、これだと思います。

一人で、目標を達成するのが苦手な方におすすめのサービスです。

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